豊富な栄養素をたっぷりと含んだ野菜であるケール。緑黄色野菜の王様と言われるだけあって、緑鮮やかな大きな葉をつけている野菜です。そんなケールは青汁の原料としても良く使われています。ケールを使用した青汁にはどのような効果や特徴があるのでしょうか。

 

シェーカーで作った青汁

 

ケールとは

 

ケールとはアブラナ科アブラナ属の野菜の王様と言われている植物です。その見た目はキャベツにとても良く似ていることから葉キャベツとも呼ばれています。キャベツのように葉が丸まらず、そのまま大きく開き伸びならが育ちます。その大きな葉からは、約180ml程度の青汁を絞ることができると言われています。

 

その高い栄養価から数千年も前から栽培され、人々の健康を支えてきた野菜と言えます。また、1年中栽培可能な性質を持っているため、青汁をはじめとした健康食品に多く加工されています。青汁の原料になる野菜は色々とありますが、中でもケールは独特の香りや味を持っているといわれ、決して飲みやすいとはいえない青汁原料のひとつです。

 

ケールを主原料とした青汁の特徴

 

ケールは緑黄色野菜の王様と言われている植物。そんなケールを使用した健康食品はとても多く登場しており、青汁も例外ではありません。ケールは葉のままでも調理すれば食べることができますが、独特の苦みが他の青汁原料と比べても強いため、ジュースやスムージー、またはサプリメントなどで、あまり味や匂いを感じずに摂取する方法が多くなっています。

 

緑黄色野菜の王様と呼ばれているだけあって、ケ―ルを使った青汁には豊富な栄養素が含まれていますが、他の青汁と比べるとこのような特徴があると考えられます。

  • βカロテンなどのビタミン群が特に豊富
  • 睡眠ホルモンであるメラトニンを豊富に含む
  • カルシウムは牛乳の2倍
  • 独特の苦み青臭さがある

 

ケールに並ぶ人気の青汁原料である大麦若葉は栄養素をバランス良く含んでいましたが、ケールの場合、抗酸化作用の高いビタミンカルシウムが突出して豊富であると言えます。特にカルシウムは牛乳の含有量を軽く超えるほどの豊富さです。また、質のいい眠りを手に入れるために必要不可欠な睡眠ホルモンであるメラトニンを、ケールは豊富に含んでいると言われています。

 

ケールの青汁が持つ効果

 

ケールには緑黄色野菜の王様らしく、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。そのため、このような健康効果が期待できると言われています。

 

骨や歯を丈夫にする

ケールにはカルシウムがとても豊富。骨の構成成分であるカルシウムを補給することによって、骨や歯を強くすることができます。

 

ぐっすりと眠れる

ケールには睡眠ホルモンであるメラトニンが含まれています。そのため、質のいい睡眠をとることができ、体のバランスを整えることができます。

 

便秘の予防と改善

食物繊維が腸内環境を整えます。そのため体内の老廃物を体外へと排出、そして善玉コレステロールの量を増やしてくれます。

 

目の健康を維持

ケールには抗酸化作用の強いカロテノイドの一種であるルティンが多く含まれています。ルティンは目のダメージを和らげ、目の健康を維持する効果があります。

 

美肌やアンチエイジング効果

ケールには抗酸化作用の強いビタミンが豊富。そのため老化の原因となる活性酸素を除去し、アンチエイジング効果に長けています。

 

ケールの青汁が向いている人

 

ケールにはさまざまな健康や美肌効果があり青汁に良く活用されていますが、ケールの青汁をぜひおすすめしたい人はこのようなタイプです。

  • 野菜不足を感じている人
  • 目の疲れが気になる人
  • 老化を防止したい人
  • 便秘に悩んでいる人
  • 不眠気味の人
  • すぐに風邪をひいてしまう人
  • 野菜の青臭さが気にならない人

 

ケールを使った代表的な青汁はコレ

 

ステラ漢方(株) ステラの贅沢青汁

大分産のケールを使った飲みやすい粒タイプの青汁。粒タイプなのでケールの苦みや匂いが苦手な人でも飲むことができます。長命草クロレラも配合。

 

ファンケル 本搾り青汁プレミアム

本格的な味わいではありますが、のどごしはすっきりして飲みやすい顆粒タイプの青汁。ケール生葉を約120gもたっぷりと使用。

 

ロート製薬 ケール青汁 せんいのチカラ

特定保健用食品(トクホ)の青汁。水溶性食物繊維「難消化性デキストリン」を配合し、すっきりとした毎日の目指します。

 

まとめ

 

ケールは野菜の王様と呼ばれている栄養豊富なアブラナ科の植物です。青汁をはじめさまざまな健康食品に加工されています。青々とした大きな葉は、王様と呼ぶにふさわしい風格を持っています。

 

ケールには独特の味匂いがあるため、青汁にすると苦手だという人も多いようです。そのため料理に使ったり、匂いが気にならない粒タイプの青汁にするなどの工夫が必要です。