青汁原料として、さまざまな健康効果を持っているとして注目されている桑葉。桑葉はそうようと言い、赤や青紫の果実を付けるマルベリーの歯の部分のことです。この桑葉は葉はもちろん、果実や茎に至るまでそのほとんどを活用できるとして、その昔から愛されてきました。そんな桑葉を青汁原料として使用した場合、どのような青汁ができあがるのでしょうか。

 

青汁を飲む女性

 

桑葉とは

 

桑葉とは小さくて赤や青紫の実を付けるマルベリーの葉の部分のことを指します。実の部分だけでなく、葉や茎、また根に至るまで薬として活用してきた歴史がある植物です。その多くは乾燥させ、漢方茶として親しまれ、不老長寿の薬と言われてきました。

 

それもそのはず、桑葉にはビタミンAビタミンBビタミンCビタミンEなどのビタミン群の他に、カルシウム亜鉛マグネシウムなどのミネラル群も豊富に含まれています。また、食物繊維やGABAルチンなどの成分も豊富。

 

桑葉だけにしか含まれていない成分もあり、健康にいい植物として注目を集めています。桑葉は独特の味はありますが、決して飲みにくいということもなく、抹茶に良く似た味わいであると言われています。

 

桑葉を主原料とした青汁の特徴

 

その昔から漢方の薬として人々の健康を支えてきた桑葉ですが、最近では桑葉を青汁に活用した健康食品などの多く登場しています。桑葉を主原料とした青汁にはこのような特徴が挙げられます。

  • 桑葉にしか存在しないデオキシノジリマイシンという成分が含有されている
  • カルシウムと鉄が特に豊富
  • ダイエット効果がある
  • 抹茶に似た風味

 

実は桑葉にしか存在しないと言われる成分があります。それがデオキシノジリマイシンです。この成分はブドウ糖に良く似た成分で、糖質の吸収を抑制する働きがあると言われています。またカルシウムと鉄が特に豊富。カルシウムは牛乳の約10倍、鉄は小松菜の約15倍も含まれています。

 

桑葉の青汁が持つ効果

 

桑葉には桑葉独自の成分が含まれており、それに伴う独特の効果や効能が多々あります。桑葉の青汁はこのような効果が期待できると考えられています。

 

血糖値の上昇を緩やかにする

桑葉独自の成分であるデオキシノジリマイシンが糖質を分解する働きを持つ酵素の働きを抑制。そのため、体内で糖質が吸収されるのを防ぎます。糖尿病予防にも効果的。

 

ダイエット効果

糖質の吸収をカットし、内臓脂肪を減少させる効果があると言われており、ダイエット中の人にはおすすめしたい青汁原料です。

 

記憶力の向上や認知症の予防

桑葉にはGABA(ギャバ)と呼ばれる成分が豊富に含まれています。γ-アミノ酪酸と呼ばれるこの成分は脳細胞を活性化、また酸素や血液を脳に行き渡らせる働きを持っています。

 

桑葉の青汁が向いている人

 

桑葉には独自成分などが含まれているため、おすすめしたい人にも他の青汁原料と比べ違いが出てきます。桑葉の青汁が向いていると思われるのはこのような人です。

  • ダイエットをしている人
  • 野菜不足を感じている人
  • 美肌になりたい人
  • 炭水化物や甘いものが大好きな人
  • 40代以上の女性
  • 内臓脂肪が気になる人

 

桑葉を使った代表的な青汁はコレ

 

(株)お茶村 神仙桑抹茶ゴールド

福岡のお茶屋さんが無農薬無添加で作った桑葉青汁。緑茶シモンも配合しており、子供でもゴクゴク飲みやすく作っています。

 

太田胃酸 すっきりしっかり桑の葉青汁

太田胃酸が作った青汁。機能性タンパク質MBPも配合されているため、育ち盛りの子供にもおすすめ。桑葉は100%国産品を使用。

 

ファイテン 桑葉青汁発芽玄米プラス

桑葉青汁にGABAが豊富に含まれた発芽玄米をプラス。玄米の程良い甘味と香ばしさがさらに飲みやすくしてくれます。

 

まとめ

 

その栄養価の高さから大注目の青汁原料である桑葉。その昔から漢方として使用されてきただけあって、さまざまな栄養成分が豊富に含まれています。桑葉にしか含まれていないという成分などもあり、ダイエット効果糖尿病予防効果に優れた青汁です。香ばしさやほのかな甘味もあり、子供でも飲みやすい青汁になっています。